Reports活動レポート

VHAってどんなところ?

イベントレポート2026.04.08

Vision Hacker Association(以下VHA)がどんなプログラムなのか、また、どんな人が集うコミュニティなのか。関係者にVHAについて伺いました。

Q. VHAプログラムの特徴、どのような人たちが集っているか教えてください。

・事務局とコーディネーター(以下CD)のみなさんの手厚さが特徴的です。日本の助成金制度は、助成金を付けて終わりのところが多く、〝伴走〟と謳っていても報告書を事務的に提出して終わるところがほとんどです。しかし、VHAは、中間やファイナルセッションの前に、CDが採択者の課題やフィードバックが必要な部分をメンターへ伝え、うまく橋渡しをしてくださり、本当の意味での〝伴走支援〟がなされています。二人三脚で事業を作り上げているところが特徴的です。

・ストレートに指摘してもらえる場が年々減っていると感じる中、VHAでは、ビジョンを曖昧にさせず、徹底して本気で向き合い、変わって欲しいからこそ、その人に必要なことをストレートに投げかける場や、メンターやCDという人材、そして、何年も実施してきた〝カルチャー〟が根付いていることが、他のプログラムや環境にない魅力であり、独自性だと思います。

・社会や人々のための事業であるというゴールを、ビジョンに基づいて大きく捉えようとするからこその、フラット感がすごくある。仕組み面では、メンターとCDと、更に事務局のみなさんが良い場を作ってくださって、「フラット・全力・真剣」が当たり前の状態になっていることが、他にはなかなかないことだと思っています。

・他のプログラムでは、企業のCVC(Corporate Venture Capital:相乗効果が見込める未上場のスタートアップ企業に対する自社資金による出資や支援のこと)のような投資目的で起業家支援をしているところもありますが、VHAは一切そういうことはありません。運営側は「その先にいる誰かを救いたい」という想いだけで取り組んでいます。

・これまで参加くださった採択者の方々は、ビジョンまでのプロセスの解像度が低い方や、一見順調そうに見えるけれど、本当にやらなくてはいけないことと向き合えていない方など様々でした。ただ、全員に共通していることは、本気でまっすぐビジョンを掲げているというところです。本気でビジョンを目指すなら、オールVHA一団となって全力で味方になって応援します。

・このプログラムの良いところは、半年間で集中してブラッシュアップできる良さがある一方で、卒業生の方がいらしたり、志ある同期の採択者同士でピアミーティングを行ったり、刺激し合ったり助け合ったり、縦の層があり関係性を作っていけることも魅力的だと思います。

 

Q. あなたが思う「VHAのトリセツ」を教えてください。

・〝素直さとどん欲さ〟が鍵ですね。想いが強い分、素直にメンターやCD、同期の人たちからのフィードバックを聞けない人もいるかも知れないけれど、従順に聞き入れる素直さがあるということと、CDとメンターは特化した専門性を持っている人たちなので、半年間で使い尽くすくらいのどん欲さがあると良いと思います。粗くても良いので情熱を持って参加されるのが良いと思います。

・マインドセットとして、半年後、全く違うものになっても良い、と思っていても良いかも知れません。意志を持ちつつ余白感を楽しめる人なら良いと思います。

・ビジョンやプランに自信がある方こそ、ここに来て周りとバチバチに切磋琢磨したり、メンターの方と話し合ったり、CDに問われ続けて、〝揺るぎないモノに変えて行く〟ことをお勧めします。自分は既に確信があるから!と、相談しないのはとても勿体ないと思います。自信があるような方々でも、良い意味で揺さぶられて、強固なものになっていく姿をこれまで何人も見て来ました。ですから、自信が無い方もウェルカムですが、自信がある方こそVHAに飛び込んで更にそこを深めて欲しいと思います。良い意味で「共創ではなく、自分との闘いのために」来てください。

・VHAはハード系のプログラムだと思います。ハードというのは、「大事なことに向き合う覚悟を問うてくるプログラム」という意味です。メンターが外から凄い刺激を与えてくれる存在で、その刺激を受けた上でCDや事務局を使い倒してくれたら良いと思います。

・メンターからの一言が刺激となって、起業家の思考や行動が推進されたり、CDに壁打ちをしてもらったり、事務局に他の切り口でプログラムの使い方を整理してもらったり、コミュニティの他のリソースに繋げてもらったりすることもできます。あと、事務局の差配の質が高いので、そこを信じて欲しいというところがポイントとしてありますね。本当に良いマッチングをしてくださるので。

・設定したビジョンに向けて一つでも行動が多い人に対しては、みんながものすごく応援してくれます。ずっと一人で考えてじっとしているとサポートも限られてしまうため、「どれだけ行動できるか」が使い倒す上でのポイントだと思います。

 

Q. VHAにエントリーする人たちに期待することは?エントリーされる方へメッセージを聞かせてください。

・社会課題の解決に、自分の人生すべてを懸けて取り組む中、情熱や気概が見られると嬉しいと思います。

・本気で結果を残しに行くなら、現実に直面してもビジョンの大きさを変えないこと!ビジョンを馬鹿にする人たちは、夢を諦めた人たちだから。馬鹿にされるくらい大きな夢に向かっていこう!

・学生をやりながらどこまで両立できるのか、副業でどこまで拡大できるのか、VHAに集う先駆者や先輩たちにどこまで通用するのか、それらを”試す”ようなことや”胸を借りる”ような使い方は、本気で向き合ってくださるみなさんに失礼だと思います。掲げた大きなビジョンを協力しあって手繰り寄せる、その覚悟で参加してください。

・行動して壁にぶつかっている方、次の一歩の踏み出し方に迷っている方にはぜひエントリーいただきたいです!また、エントリーするからには期間中、しっかり張り切っていただきたいと思います。〝Vision Hacker〟なので、Visionで世の中をHackできるくらい大きなビジョンに育ててもらいたいですし、事業として接続してもらいたいと思います。

・これまで一人でやって来たとか、小さなチームでやって来て次のステージに行きたいと思う方や、何か新たな視点や考えがあれば進めそうだ、というようなモヤモヤがあるような方に参加いただけると良いのではないかなと思います。

・まず、「自分はこれで生きて行くんだ、これで社会を変えて行くんだ!」という想いがある人は絶対に来て欲しいです。そういう人たちがここで揉まれることにより、より自信を深められることになりますし、その中に少しの迷いや自分の中でブレるポイントがあるとするなら、ここで軸を決めて太くして行ける場所だと思うので、挑戦したい、勝負したいと思うような方に来てもらいたいと思っています。

・期待することは、「社会を変えてやるんだ!」と自信満々で参加してもらうこと、そしてそれがVHAによって更に強化され加速して、社会に対してよりインパクトが出せる状態になると思っています。全力でその自信をぶつけに来てください。ここでしか付かない筋肉や打ち方があると思うので。

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