Programプログラム・支援内容

VHA第二期生として採択されたメンバーは、約6ヶ月にわたり様々なサポートを活用しながら、実践とフィードバックを繰り返し、事業のブラッシュアップに取り組むことができます。

最前線で活躍するメンター陣 アイコン

1.最前線で活躍するメンター陣

キックオフから最終報告会までの約半年間、メンター、専門家、先輩起業家、コーディネーターが伴走し、メンタリングや事業相談会を通して、みなさんの事業構想・戦略・実践を力強くバックアップします。

仲間と出会うアソシエーション アイコン

2.仲間と出会うアソシエーション

ここに集うメンバーは、お互いを尊重し、学び合い、切磋琢磨しながら6ヶ月間のプログラムを共に歩んでいきます。その関係性もまた、かけがえのない資産となることでしょう。また、プログラム終了後はVH Labに参加し、様々なセクターに属するメンバーとの協働を育むことができます。

インパクトモデル策定プログラム アイコン

3.インパクトモデル策定プログラム

インパクトモデルとは、社会的インパクトを生むための体系的な「戦略の設計図(ロジックモデル)」です。専門家による講義・セッション/個別フィードバックを通して、試作版を完成させることができます。

資金支援 アイコン

4.資金支援

採択メンバー1団体につき最大150万円の助成金が提供されます。また、各種プログラムや専門家によるフィードバックを通じて、ファンドレイジング計画や資本政策をブラッシュアップできます。

Mentors
メンター

最前線で活躍する経営者、先輩起業家、ドクター、栄養士、研究者、コンサルタント、キャピタリストなど
様々な知見や専門性をもつメンター陣がバックアップします。
※五十音順。調整中につき、随時追加掲載を予定しています。

石見 陽

Yo
Iwami

石見 陽 

メドピア株式会社 代表取締役社長 CEO
(医師・医学博士)

太田 旭

Asahi
Ota

太田 旭 

一般社団法人オルスタ 代表理事
国際栄養士

片山 智弘

Tomohiro
Katayama

片山 智弘 

株式会社セガ エックスディー
取締役執行役員CSO

坂元 晴香

Haruka
Sakamoto

坂元 晴香 

東京女子医科大学
国際環境・熱帯医学講座 准教授

佐藤 創

Hajime
Sato

佐藤 創

株式会社メプラジャパン
代表取締役

椎木 睦美

Mutsumi
Shiigi

椎木 睦美

NPO法人Colorbath
副代表

鈴木 雅剛

Masanori
Suzuki

鈴木 雅剛

株式会社ボーダレス・ジャパン
代表取締役副社長

角田 弥央

Mio
Tsunoda

角田 弥央

株式会社Darajapan 代表取締役
特定非営利法人Be&Co Japan 代表理事 / 薬剤師

寺本 将行

Masayuki
Teramoto

寺本 将行

inochi未来プロジェクト
理事

中村 早希

Saki
Nakamura

中村 早希

株式会社Kids Public
産婦人科統括 / 助産師

中村 将人

Masato
Nakamura

中村 将人

GLIN Impact Capital
創業パートナー

任 喜史

Yoshifumi
Nin

任 喜史

特定非営利活動法人ASHA 代表理事
アクセンチュア株式会社 ビジネスコンサルティング本部 ストラテジーグループ マネジャー

葉田 甲太

Kota
Hada

葉田 甲太

総合診療医 / 認定NPO法人あおぞら 理事長
ファミリーヘルス財団 代表理事

宮崎 真理子

Mariko
Miyazaki

宮崎 真理子

コモンライト合同会社
代表

山中 哲男

Tetsuo
Yamanaka

山中 哲男

株式会社トイトマ
代表取締役

吉川 雄介

Yusuke
Yoshikawa

吉川 雄介

NPO法人Colorbath
代表理事

Overview
全体像

プログラム全体像

[ 各プログラムの概要 ]

集合研修

キックオフ、中間デモデイ、ファイナルセッションは、6ヶ月間において重要なマイルストーンになります。

実践期間では、事業モデルの仮説検証、プロダクト/サービスの実証実験を行い、中間/ファイナルセッションでは、その実践の成果と今後の目標、計画・ロードマップをプレゼン。メンター陣によるフィードバックを獲得し、次のステップへと活かしていきます。

メンタリング/事業相談会

実践期間の最中においても、メンターとの事業相談を受けることができます。また、採択されたメンバー一人ひとりに、担当のコーディネーターが伴走し、アイデアや悩みの壁打ち、論点の整理などをサポートしてくれます。

インパクトモデル策定プログラム

VHAでは「誰のどんな課題を解決し、どんな社会を創りたいのか」といったビジョンを大事にしています。

インパクトモデル作成にチャレンジすることで、ビジョンに沿った生み出したい社会的インパクトと、その実現戦略を明確にすることができます。

また、チームメンバー、ユーザー、パートナーなどのステークホルダーを巻き込みながら作成することで、実効性を高めるとともに、彼らのコミットメント向上の機会に活用できます。

<なぜインパクトモデルなのか?>
目指す社会的インパクトと戦略を構築することにより、社会課題解決に効果的な事業の設計や改善につながります。またインパクトモデルの構築過程やモデルの活用により、ステークホルダーとのコミュニケーションが活性化され、様々なメリットを獲得できる機会が得られます。

(1)チーム力の向上
目の前のタスクと上位目的との接続性が可視化されることにより、「なんのためにやっているのか」が明確になり、チームメンバーのコミットメントやエンゲージメントが向上し、一体となって前に進みやすくなります。

(2)支援者・応援者の増加
インパクト実現のために、どんなインプット(ヒト・モノ・カネなどのリソース)が必要であるかが明確になることにより、助成事業を行う団体、行政、インパクト投資家などの支援が得られやすくなります。

(3)効果的なパートナーシップの構築
課題が生じている構造と、ステークホルダーごとの役割がクリアになることにより、外部団体と協働した方が効果的な事業を明らかにすることができます。

講座・勉強会&交流会

ディスカッションやピッチ&ブレストなどのマッチング機会を通して、社会実装パートナーとの共同実証実験、アセットの活用、直接出資、事業提携などの可能性を検討します。

医療・ヘルスケア領域の全体像や相関する社会変容などのマクロ視点、社会を変えていく事業構想の在り方、先輩起業家によるケーススタディ・失敗談など、事業のブラッシュアップに役立つ一定の知識体系をインプットします。また、共にチャレンジするメンバーとの関係性を育む機会となります。

共創実験コミュニティ VH Lab

過去採択者やメンター、専門家らが集い始まった有志による共創実験コミュニティです。各メンバーが困りごと・アイデア・人材・機会情報などを月例会に持ち込み、共創実験ユニットの組成検討をします。ユニットごとに、自立分散的に分科会が運営され、様々なプロジェクトが生まれています。